プジョー 206 / PEUGEOT 206 1999年5月 |
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過去のコンパクト ハッチバック達 |
プジョーの最近の自社デザインの方向性を決めた車ですね。 前作のスマートな形から一転して、丸っこくかわいさを感じるデザインになりました。 猫目のヘッドライトが嫌味になっていないのは不思議なバランス感覚ですね。 全体のボディラインはスムーズさに欠けるのは付帯物が多い為でしょうか。 付帯物が多いデザインなのですが、全体で見るとまとまりを感じるところはさすが、フランスのデザインの上手さといった感じです。 内装はシートはしっかりしていそうですが、質感は普通でしょうか。 インパネ廻りは曲線がモチーフでやわらかく見せようとしてますが、色や質感がちょっと古さを感じます。 多少地味な分、飽きは来ないデザインといえるかもしれません。 仕様を見ると、フランス車も重くなりました。 安全性のためとはいえ、ドイツ車に匹敵する重さです。 丈夫になったのは喜ぶべきでしょうが、フランス車の特徴である身軽さは減ってるんでしょうね。 最近の日本車と比べると高さは低いです。 (最近の日本車が高くなったというべきですね。) デザイン的には高さと幅のバランスは、この程度の方が安定感があります。 燃費は外国車の標準かちょっと悪いくらいでしょうか。 日本車より2割以上悪いですね。 エンジンは以外にロングストローク。 styleとXSグレードではエンジンの特性がかなり変わります。 styleは最大トルク発生回転数が2,600rpmなので実用的なエンジンですが、XSでは最大トルクの発生回転数は意外に高く、195/55サイズのタイヤも含めて、ちょっとスポーティー志向のスペックでまとめていますね。 以下にXSグレードの仕様です。(エンジン、内装とも高級グレード)
data:2005/12/01 ページトップへ 車を考える部屋 |
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