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シトロエン C3 / CITROEN C3 2003年6月 |
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過去のコンパクト ハッチバック達 |
シトロエンの最近のデザインに沿った車ですね。 前作から一転して、一筆書きのアーチを思わせるサイドラインがそのまま全体を支配している統一された作り方はきれいです。 C2よりちょっと丸みを帯びているのがデザイン的には斬新さが薄れている原因でしょうか。 フロント廻りにシトロエンのアイデンティティーが残っていてちょっと昔のシトロエンのイメージを引きずっている感じがします。 内装もシートはしっかりしていそうですが、デザインは普通。 インパネ廻りは形は曲線を多用してやわらかく見せようとしてます。下半分が明るい色なのは現在のトレンドですね。 仕様を見ると、フランス車も重くなりましたねえ。安全性のためとはいえ、ドイツ車に匹敵します。 丈夫になったのは喜ぶべきでしょうが、フランス車の特徴である身軽さは減ってるんでしょうね。 最近の日本車と同じくらい高さがあります。 デザイン的には高さと幅のバランスは、ちょっと高いかなと思います。 燃費は不明。 エンジンはちょっとロングストローク。 1.4Lと1.6Lではエンジンの特性が少し変わりますが基本はバランス重視でしょうか。 1.4Lの方がよりショートストロークなのにちょっと低回転型で1.6Lの方がロングストロークなのにちょっと高回転型です。 ミッションが1.6Lのみ自動クラッチで動力伝達の効率のいい方法ですね。 C2と違って1.4Lは普通のトルコンなのはなぜなのでしょうか。  以下に1.6エクスクルーシブ グレードの仕様です。(エンジンは高級グレードで、コンフォートパッケージはレザー内装のグレードなので除外しました)
data：2005/12/01 ページトップへ 車を考える部屋 |
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