フォード フィエスタ / FORD FIESTA 2006年3月 |
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過去のコンパクト ハッチバック達 |
フォードの最近のデザインに則った車で、マイナーチェンジしてもほとんど変わりませんね。 グリルがメッシュタイプに変更されたので、スマートさよりスポーティーさが少し強調されましたか。 全体的にはすっきりシャープにまとめてあります。 同じフォードのフォーカスより短い分丸っぽく見えますが、余計な出っ張りなどが無いので、かろうじてシャープさを保っていますね。 全体のボディラインがスムーズなのはリア部分を2段階で落としているからでしょうか。 リアに向かってスーと落ちています。ヨーロッパフォードはアメリカとは別物のデザインですね。 内装はシートはしっかりしていそうです。 インパネ廻りは角を丸めた四角と丸の組み合わせで、操作ボタンがまとまって見た目にもまとまりました。 その代わり特徴は少なくなりました。そのほかは大差ないようです。 外回りのシンプルさにようやく内部は倣って来たという感じでしょうか。丸の部分は強調されている点が気になる人は気になるかもしれません。 仕様を見ると、ドイツ車(ヨーロッパフォードはドイツ籍)らしく重いです。 最近は国籍による差は少なくなっていますけどね。 最近の日本車と比べると高さは低いです。 (最近の日本車が高くなったというべきですね。) マイナーチェンジで全長のみ10mm伸びました。他は変化無しです。 このあたりは何のためのマイナーチェンジか、ヨーロッパ車にしてはよく分かりません。 燃費は外国車としては標準でしょうか。 日本車より2割以上悪いですね。 ホイールが1サイズ、タイヤが2サイズ上がって、トレッドがその分(+10mm)広がりました。 つまり元はマイナーチェンジ前と同じ幅ですね。 エンジンはスクエアに近いです。 エンジンだけ見ると日本車とほぼ同じですね。 なのに燃費がこんなに違うのは燃料噴射のコントロールの差でしょうか、それともトルコンの効率の差でしょうか。 以下にGHIAグレード(しかありません)の仕様です。
data:2006/03/26 ページトップへ 車を考える部屋 |
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