フィアット パンダ / FIAT PANDA |
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過去のコンパクト ハッチバック達 パンダ 仕様と装備 お役立ちリンク |
基本的に昔のパンダのイメージを残しています。 直線ベースで窓も今では珍しく下端がほぼ水平です。ヘッドライトも角型ですね。 屋根廻りのデザインが変わっています。 軽くアーチを描いていて、窓も同じラインでそろえつつリア近くで遊んでいます。 リアエンドの窓が取って付けた感じもしますが、全体としてはきちんとバランスしていますね。 このあたりはさすがイタリア的な不思議なセンスの良さを感じます。 内装はシートは普通でしょうか、明るいカジュアルな色です。 インパネ廻りは各ボタンの作りが大きく、造形も含めて一見派手そうですが、プラスチックだという事を割り切って作っているので、近未来をイメージしたおもちゃといった感じでしょうか。 嫌味はなくまとまっています。 仕様を見ると、重量は普通ですが、大きさの割には重い方かもしれません。 高さは高く、幅も狭いので、デザイン的には、あまり安定感はありませんね。 元々安定感を狙った車ではないので、大きな問題はなさそうですけど。 燃費はメーカーホームページに資料が見つかりませんでした。 エンジンはロングストロークのSOHC。 確かに低回転型で、最大トルク発生回転数が2,500rpmと実用的なエンジンです。 ですが、この重さではちょっと非力でしょうか。 クラッチは自動タイプです。 燃料タンクが小さめなので、燃料チェックには気をつけたほうがいいかもしれません。 ブレーキはただのディスクなので、下り坂が続く場合にはエンジンブレーキを使うなどの注意が必要かもしれませんね。 車高が高く、車幅が狭く、タイヤが細いのは不安なので、横揺れには注意しましょう。 フィアット パンダのグレード一覧です。
2004年7月フルモデルチェンジ data:2009/08/01 フィアット パンダの仕様と装備へ ページトップへ 車を考える部屋 |
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