トヨタ ポルテ / TOYOTA PORTE |
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過去のコンパクトカー達 ポルテ 仕様と装備 |
マイナーチェンジでの変更部分はフロントの空気取り入れ口のデザインが縦長の形から横長の形になった部分が目立ちます。 ちょっと個性的な好き嫌いが分かれそうなデザインが、より万人向きのデザインに変更されたとも言えそうです。 その他の変更はランプの中身周りで、外観上はほとんど変化がありません。 全体を柔らかい曲線でまとめています。 背が高い分、窓の高さもかなり高いので見晴らしはよさそうです。 全ての角を丸めて優しい感じのデザインで、家族に優しい車のコンセプトをデザインでも表現しています。 片側スライドドアですが、これは微妙です。 狭いところでの乗り降りは運転席が問題になる場合が多いですからね。 荷物に積み下ろしには便利だと思いますが、結果的にドア2枚ですから人の乗り降りには一長一短だと思います。 内装のシートは、作り自体は普通ですが、シートアレンジは豊富です。 色は明るく柔らかそうな配色で、マイナーチェンジ前とは若干の変更はあるものの、デザイン面での大きな変更はないようです。 インパネ廻りは丸のモチーフで全てを構成、シルバーの中央部分も曲面になっているので、シャープな感じはほとんどないです。 外観から一貫して柔らか位曲線と色使いでまとめていますが、特に内装は柔らかくまとまっています。 ここまで思い切って女性的に柔らかいデザインが出来るのは車種が豊富なトヨタだから可能なデザインともいえます。 仕様を見ると、マイナーチェンジ前と変わっている部分は無く、外形は結構大きいですね。 体積だと3ナンバーセダンを軽く上回っていそうです。 高さが1.7m超えてますから、横風に注意でしょうね。 車重は普通で、回転半径が大きめなのは長いホイールベースのためですね。 燃費は最近のクルマにしては、あまり良くないですね、風の抵抗のためでしょうか。 エンジンは1.5Lも1.3Lもロングストロークです。 1.5Lは最大トルク141Nmを4,200rpm最大出力80kWを6,000rpmで発生、1.3Lは最大トルク121Nmを4,400rpm最大出力64kWを6,000rpmで発生しているので、気持ち高回転型でしょうか。 エンジン廻りは他のトヨタ車と基本が同じなのですが、クルマの性格を考えると もっと低回転型が似合いそうです。 タイヤが細いので無理な運転は禁物ですね。 今回のマイナーチェンジは細かい部分の改良で、目だった変更は無いのですが、使い勝手などが向上しているようです。 用語について トヨタ ポルテのグレード一覧です。
2007年6月マイナーチェンジ data:2009/07/26 トヨタ ポルテの仕様と装備へ ページトップへ 車を考える部屋 |
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