クルマの燃費とエコロジーを考える 省燃費の為のメンテナンス
 
 
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クルマの燃費とエコロジーを考える

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クルマの燃費とエコロジーを考える際 以外に大切なメンテナンスについて考えていきましょう。

メンテナンスの中でも一番手軽なのが、タイヤの空気圧を標準値に保つことです。
空気圧がクルマの標準値より低いと、タイヤの変形が大きくなりタイヤが転がるときの摩擦も大きくなります。
摩擦が大きくなると、直接燃費に影響が出るので、定期的な確認が必要なのです。
気温によってもタイヤの空気圧は変わってくるので、月1回程度は空気圧のチェックと調整を行いましょう。


エンジンオイルの交換について、メーカーの説明書には1年に1回のオイル交換(又は1万キロ(程度)毎)と記載されているクルマがほとんどです。
ですが、6ヶ月ごとに交換している人も多いようです。
本当に6ヵ月ごとの交換は必要なのでしょうか。
メーカーの推奨するメンテナンス時期より早く行っているのは、エンジンのオイル交換だけではないでしょうか。
メーカーのメンテナンス時期はかなり余裕を見てあるので、実際にはもっと持つはずです。
それを必要以上に交換するのは、貴重な資源の浪費とさえ言えるのです。
オイルによるクルマのトラブルは、オイルが古くなることよりも、オイルが減ったことが原因の場合が遥かに多いのです。

オイル交換の際には、廃棄されるオイルが3Lから5L程度出ますから、6ヶ月で交換していれば、毎年その分のオイルを無駄に消費しているということになります。
もし、半年毎にエンジンオイルを交換したほうが燃費が良くなるのであれば、良いオイル(オイル交換を2回できる位の高価な)を1年使用したほうが燃費改善効果があるのではないでしょうか。


その他にもメンテナンス項目はありますが、クルマに問題が無い状態であれば定期点検の際のメンテナンスで十分でしょう。


クルマにトラブルや不都合が発生したら、出来るだけ早くメンテナンスや修理を行うことが大切です。
エンジンの回りが悪くなったら、エンジンの燃焼効率が悪くなっているはずなので燃費に悪影響が出ます。
クルマから何か引きずっているような音がする場合は、摩擦が大きくなっているはずなので、これも燃費に悪影響が出ます。

メンテナンスにかかる費用は先に引き伸ばしても変わらないか、さらに悪くなることさえあります。
しかもトラブルの生じている期間、燃費まで悪化してしまうので良いこと無しです。
トラブルや不都合が生じたら、早急にメンテナンスを行うこと、これがエコロジーにもつながるのです。




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