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近未来(現代)のクルマであるプラグインハイブリッドカーは、どんな特徴を持っているのでしょうか。

プラグインハイブリッドカーは、蓄電池の容量をハイブリッドカーと電池自動車の中間の大きさとし、あらかじめ充電しておく事で短距離は電池自動車として活用出来るクルマのことです。
クルマの作りは、ほとんどハイブリッドカーと同じで、複雑な作りとなります。
蓄電池の容量が大きいハイブリッドカーともいえ、既に実用化されています。

家庭用の電源から充電できる点が最大の利点で、普段の買い物や短距離の通勤であれば、電気だけで走行できてしまうのです。
10kmから20km程度の距離を、電気だけで走行できるクルマが多いようです。

プラグインハイブリッドカーの長所や短所は、ハイブリッドカーに準じます。
長所は燃費が圧倒的に良くなることで、短距離の走行が多い場合には、ガソリン代より少ない電気代で走ることが出来るので、非常に経済的なクルマになります。
走行音が比較的静かなところも長所といえるでしょう。

短所は、生産するために複雑な作りとなってしまう点と稀少な資源がたくさん必要になる点です。
また電気を使用しても、発電の際にはCO2や資源を消費してしまうので、エコロジーを考えるとちょっと微妙なクルマなのです。

プラグインハイブリッドカーは、現行のハイブリッドカーのよさを踏まえつつ、さらに発展させたクルマと言えます。
とはいえハイブリッドカー特有の中途半端さも兼ね備えているのです。
現時点でエコロジーを考えると、最近話題の太陽光発電との組み合わせが理想的なクルマといえるでしょう。
太陽光発電からの電気を蓄電すれば、短距離のドライブがほとんどならば、燃料代を使わずに走り続けることが出来るのです。





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