ルノー ルーテシア / RENAULT LUTECIA (CLIO)
 
 
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ルーテシア
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マイナーチェンジでフロントグリルが大きく変わり、フロント周りが精悍なデザインとなりました。
シャープと存在感を兼ね備えたフロントデザインです。
最近流行の大きなフロントグリルを、ルノー流に取り入れています。

サイドからリア廻りのデザインは、ほとんど変わらずですが、若干シャープさを増しました。
後ろから見ると少し昔のイメージを残していて、かわいらしさも感じられます。
フロントが精悍なデザインになり、バランスが悪いような良いような、不思議なバランス感覚のデザインが強調されました。
それでも、しっかり見ると目に馴染んでくるのは、さすがにフランスのデザインですね。


内装は従来とデザインは変わらず、シートはしっかりしていそうです。
インパネ廻りは楕円を縁取りして強調した、結構にぎやかなデザインです。
外観フロントの精悍さのイメージには近くなった印象も受けます。
リアのスッキリした丸さを取り込んだ、インテリアデザインともいえそうです。
フラットなパネルの中での立体感は個性的で、ちょっと好き嫌いがあるかもしれません。


仕様を見ると、バンパーの変更で若干長くなっています。
その他は、仕様上は変わらずです。
幅が1700超えて、重さもかなりのもので、安全性に重視したところは評価できます。
しかし最近のトレンドである省燃費については、かなり不利になりそうです。

サイズ的には長さと高さと幅のバランスが良いので、安定性は確保しています。
最近の日本車と比べると高さは低いですが、走りも考慮して、ぎりぎりのラインまで上げてきたサイズといえるでしょう。

燃費はメーカーホームページに資料が見つかりませんでしたが、前作を見る限りは、かなり悪いはずです。
エンジンはほぼスクエアです。
最大トルク151Nmは4250rpmで最大出力の82KWは6000rpmと、ここはヨーロッパ車としては全ての数字が気持ち高めですね。
そこそこ優秀なエンジンで、日本車のエンジンに迫る数値といえます。

ミッションはトルコンとマニュアルが選べます。
このあたりからも今回のルーテシアは走りに力を入れてることが判ります。


今回のマイナーチェンジは、外装の一新と作りこみを行った印象です。
すっきりデザインに精悍さを加え、かなり印象が変わりました。
メカニズム面ではほとんど同一なので、車重や燃費の改善については、次回?のフルモデルチェンジに期待でしょう。

ルーテシア フロントルーテシア リア



ルノー ルーテシアのグレード一覧です。
ルノー ルーテシア
グレード価格特徴
1.6 MT2,098,000円MTの標準グレード
1.6 AT2,198,000円ATの標準グレード

2010年3月マイナーチェンジ    data:2010/03/07

ルノー ルーテシアの仕様と装備


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