トヨタ パッソ / TOYOTA PASSO |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
過去のコンパクト ハッチバック達 パッソ 仕様と装備 お役立ちリンク |
ダイハツのブーンと同じ車です。 軽カーをふっくらさせたようなデザインですね。 マイナーチェンジ前とほとんど変わらないデザインで、ヘッドライトには最近流行の猫目がちょっと入っています。 実用車らしいすっきりとした中に、バンパー廻りからタイヤ廻りのアーチのつながりがマイナーチェンジで自然なアクセントになっています。 全体的に実用車の中にちょっとかわいらしいデザインを持ってきてまとめた感じです。 バンパー周りの変更でスムーズな感じになって、嫌味のないデザインの良さが生きてきたようですね。 内装はシートはすっきりしていて、ここは値段相応でしょう。 インパネ廻りは、デザインの基本はマイナーチェンジ前と同じで、曲線がモチーフでやわらかく見せようとしてます。 中央部がデザインが変わってコンポタイプの一体型に変更されて、多少高級感が上がっているようです。 操作つまみが大きく分かり易そうな点をそのまま、デザインバランスが良くなっていることがうかがえます。 仕様を見ると、重量は普通で、安全性のため必要最小限といったところでしょうか。 マイナーチェンジで高さが15mm、長さが5mm大きくなっています。 デザイン的には高さと幅のバランスは、ちょっと高く感じますが、丸っこいデザインであまり目立たないですね。 トレッドはタイヤが大きくなった分、10mmづつ減少し回転半径は0.4mも大きくなりました。 安いグレードの細いタイヤではマイナーチェンジ前と変わらないので、純粋にタイヤの変更によるものですね。 燃費は他の より重い車と同じくらいなので、ちょっと悪いとも言えます。 日本の他の車が良すぎるせいでもありますけどね。 エンジンはちょっとロングストロークはそのまま。 しかし、最大出力が2KW増加した反面、最大トルク発生回転数が4,400rpmと高回転型になって実用エンジンからちょっとスポーティーさを狙った仕様に変更されています。 1.0Lエンジンはマイナーチェンジ前と同じなので、1.3Lは実用車よりワンランク上を狙っていることがうかがえます。 上級グレードのタイヤの変更で、下位グレードは実用車、上級グレードはファミリーカーという住み分けをしていることが今回のマイナーチェンジの主なポイントのようです。 用語について トヨタ パッソのグレード一覧です。
2006年12月マイナーチェンジ data:2009/08/01 トヨタ パッソの仕様と装備へ ページトップへ 車を考える部屋 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|